前回からの続き

そんなこんなを考えさせられながらも、今年も突入!

折角のイベントなんで、わざわざ来てくれた方のために、30部ほど、オマケを作る。イベント後に行ける、お盆営業しているラーメン店をリストアップし、雑感を付け加えたもの。プラス、古いマンガの発掘企画をひとつ。
プリントした紙にホッチキス止めして裁断。今年も、そしてこの歳になってもこの作業をしている。なんだかなぁという思い半分、これをやらないと夏という気がしないのが半分。カチッ、カチッ。シャコーン、シャコーン。

イベント前と後というのが一つの区切りなわけで、そこでなにを食うかが結構重要となる。でも時期的に空いてる店は少ない。しかも週末の夜。
ひとつの賭けにでた。白髭みんみん…開いてた!
この日は助手は若い兄チャン。スープは気持ち濁っていた。そんなに間を空けずに食べ比べられたからだろうか、味が若干淡白かな。やっぱりこういうラーメンは無性に食べたいとき、たま~に食べるのがよろしいみたい。

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で、朝早起きして当日を迎える。
自分はサークル参加なのでスルッと会場に入れるのだが、そうでない人は10時の開場まで並んで待つことになる。優越感というよりも罪悪感の方が遥かに大きいが、ゴメンネ、と心でつぶやきながら、一般行列を撮影。

入場して自分のブースをディスプレイして、開場時間。それなりに人が来て、それなりに売れた。

そして閉幕。
なんか淡白な気がする。このイベントは一種の祭りと捕らえている人が多いので、みな仲間内でこの後打ち上げやらなんやらに出かける。自分も以前はそうであったが、そういう体力も気力もいつの間にか失せ、今回は初めて一人で帰路につくことにした。
どうにもウルサイ居酒屋やらカラオケやらはそもそもあまり好きではないのだが、だんだん気の知れた間柄でも面倒になってきた。よっぽどの仲でも周りがウルサイ環境だと落ち着かない。なので少人数、というか殆ど一人で行動するようになっている。慣れれば寂しさよりも気楽さが勝る。人に合わせるのはもう前世紀の思想である。

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とはいえ、さんざんイベントで騒いできたので、祭りの後というか、こればかりは寂しさが残る。気分が晴れるかと、込み合う駅への道とは逆に、港へと向かう。
水上バスで帰る人の一群に出会った。ちょうど船が出るところで、屋上デッキがオタクで溢れ帰っている。沈没したらオタクタイタニックである。電車男2はこれでイケるか?

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羽田が近いだけあって、ジェット機が近い。港湾の風景というのは殺風景ながら、オブジェクトのひとつひとつのシルエットがシンプルでキレイ。実はすごく好きな情景。時折これを観に東京湾に出かけている。川崎あたりがお気に入りだが、東京ビックサイト脇の風景もなかなかいい。
さて、腹ごしらえでもして帰ろうかとという段になり、雰囲気的に湾岸な気分になっていたので、事前に調べてあった、これから食べられるラーメン屋と合致したこともあって、りんかい線で大井町方面へ。

一応大井町までは既に乗車したことはあるのだが、この区間の下車はしたことない。首都圏の私鉄とJRの完乗と全駅下車はやろうかと思っているので、つまらない乗り残しや未下車駅は作りたくない。天王洲アイルは東京モノレールでも利用できるので、品川シーサイドで下車。この駅からでも京浜運河に出れる。モノレールと首都高と運河のコントラストがキレイなことだろう。海岸通りの人気のない空間もいい。
そんなこんなを期待して改札前の駅周辺地図に目をやる。やはり新駅ができたということで再開発が進んでいる模様。超高層マンションやスポーツクラブが目立つ。
まぁしかし海のほうへ向かえば倉庫群は残っているだろうと、地下駅から地上に出ると、いきなり出迎えてくれちゃったりして!

つづく

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